神霊記録7 

平成23311日東日本大震災

平成23年年明早々の狭心症騒動が一段落し、自分は知識不足なので

日本の神様のことをもっと詳しく知りたいと考えた。

これから先々行き当たりばったりではたかが知れているし、偶然の

積み重ねのようだがわずかの期間で宗像大社の黒龍神まで憑いて

くれたのだ。

万が一自分が神仕組に関わっているならば、早く前に進まないと

寿命になってしまう。

宗像大社の黒龍神が憑いてくれた理由を知りたいが、大和夫妻には

そういう詳細な話は憑いている神様がなにも教えてくれないのだ。

大和夫妻には今まで通りなにかあれば観てもらう。

ただ夫妻からは大地震とか富士山の噴火を、神様が何とか抑えて

いることは何度も聞いている。

ひかるさんには場景が何度も見えたのだろう。

神様関係の最新の知識を得るような本を書店で探した。

系統立てて神様のことが書かれていて、かつインチキではない

本物はあるのだろうか?


ワールドメイト教祖 深見東州氏の本が神霊コーナーにたくさんあり、

読み易くこれは本物の感じがする。

数冊購読したところ除霊、救霊とか神様との接し方が分かり易く

丁寧に書かれている。


ワールドメイトは、御親元素大御神(みおやもとすおおみかみ)、

菊理姫大神を主催神として教団活動をしている穏健な宗教団体

のようだ。


浜松にも支部があり、早速訪ねてみた。

初訪問者を親切に迎えてくれ、1ヶ月2000円で一般会員になれば

メールマガジンを閲覧できる。


分かり易い神様関係の情報収集ができれば有難い。

毎月本部から送られてくる月刊情報誌と深見東州氏直筆の

メールマガジン。

これを読むだけで最新の神様情報が判る感じがした。

すぐに一般会員になり、直後に東日本大震災が起きた。

ご神業と称して1年に数回日本の強い神域とされる場所で昼夜

泊まり込み、菊理姫大神を祭る神事がある。

数百人〜数千人で昼夜祈り続ける。

震災直後のメールマガジンが送られてきた。

大震災の少し前に能登半島東の氷見の海岸で土下座ご神業を行い

個人の頼み事ばかりの神事となり会員には緊張感がなく、
菊理姫

大神が激怒した。


直後に東日本大震災が起きた。

深見東州の油断により大地震が来るのが分かっていながら防ぐことが

できなかった。


被災された方々に誠に申し訳なく残念である。

教団として食糧、医薬品、日常品を満載した救済車を何台か震災地の

支部へすぐに派遣した。


3月末に再度氷見で、続いて起きるとされる地震を会員の皆で神様

に祈り絶対に防がなければならない。


原因は世界中に悪いことが蔓延し、人々の心がすさみ神々が怒りを

抑えられなくなったことだ。


皆で神に祈って怒りを抑えてもらうしか方法がない。

ご神業は短くて1週間、長ければ3週間くらい。

菊理姫大神が降臨するまで祈り続けるのだそうだ。

優れた霊能力者が祈ればすぐに神様は来てくれるだろうに、

ものすごく時間がかかり現実離れしていると思った。

サラリーマンでは会社を首になってしまう。

ここで止めてしまえば簡単だが、入会してすぐ大震災もなにかの

縁だと思い、週末仕事が終わってからできるかぎりのことをしようと

深夜単独で氷見まで走った。

初参加者の説明を受け自分なりに神様の怒りを抑えてもらうよう

祈りました。

ここは一人でも多いほうがいいだろうし、宗像黒龍様が憑いている

からなおさらだ。

8時間程度居たが寒く、心を込めたので朝まで居て終了。

氷見の道の駅でおいしそうな魚を買い帰宅した。

東海北陸道の最短ルートで太平洋から日本海へ片道350km。

次の地震を防ぐ足しになったならありがたい。

神事はこのあと氷見で1週間くらい参加者が昼夜祈って菊理姫大神

が降臨したそうだ。

引き続き次のご神業の案内がメールマガジンで届いた。

氷見の神事で菊理姫大神の怒りが収まったが地震の危険はまだ

非常に高く、4月末に地震の大元となった
宮城県塩釜神社で

正式参拝のあと30km離れたスキー場でご神業を実施する。

この場所で行う理由。

塩釜神社上空におられる国之常立神(くにのとこたちのかみ)が

今回の東日本大震災を引き起こした。


日本神界は世界で最も神様の数が多く、かつ神様組織が強力だ。

地球にはアメリカ、ロシア、テロリストなどの戦争ほか大きな悪が

蓄積しており、神々は抑えきれなくなり神様の強い日本の中で忍耐

強い東北の人達を今回犠牲にしてしまった。

地震を実行したのは龍神だが国之常立神が地震の起動スイッチを

押した。

国之常立神は日本の国土を管轄する厳格な男神である。

メルマガの深見東州氏の説明だった。

 

M子さんのブログでは国之常立神は美しい女神で、地震の起動

スイッチを押したわけでもなく、北上川の龍神が地震を起こしている。

深見氏は違うものを見ていることになるが、その時はああそうなのか

と思った。

塩釜神社神事は平成23年4月29日午後始まる。

この時も自分は単独参加した。

祈りで地震、火山の噴火を抑えられるなら一人でも多いほうがいいと

単純に考えた。

緊急の場合は難しく考えないのがいいのだ。

次の大災害で日本が壊滅したらどうしようもない。

絶対に食い止めよう、と強く思い続けた。

4月28日で仕事が休みとなり一眠りして29日深夜自宅を出発。

東北自動車道はゴールデンウィークで大渋滞。

とにかく次の大災害だけはなんとしても食い止めたい。

日本、地球が壊れてしまったらすべて終わりだ。

大渋滞の中、夕方に塩釜神社へ到着した時には正式参拝が

始まっていた。

形式事は自分好みでないので途中参加せず、次の30キロ離れた

スキー場へご神業に向かう。

会場で折りたたみ椅子とリュックで次の日の夕方まで祈り続けた。

時折雨が降りカッパを着ての神事だった。

4月30日夕方には次があるので会場を出て帰宅。

浜松支部からは支部長以下数名参加しておりその後1週間くらい

祈り続けたそうだ。

片道650km走ったが地震をなんとか封じ込めたようだ。

氷見と塩釜は無我夢中で単独走行、役に立ったのならありがたい。





造化三神

今思えば後に起こるイベントの下準備だったのかと思う。

夢中で走った東北自動車道福島市の南に本宮市がある。

市内に安達太良(あだたら)神社があり造化三神二柱、他の神様が

祭られている。

東北自動車道から西を見れば安達太良山が見える。

安達太良山の西には磐梯山がある。

後に安達太良山自体がご神体で私が東北自動車道を走行中に

造化三神が憑いていたと言われた。

この時は行きも帰りもそんな感覚はなにもない。

行きは地震を絶対食い止めよう、帰りは早く宗像大社へお礼参りの

ことで頭がいっぱいだった。





宗像大社三度目

23年5月1日に自宅に戻ってからすぐに宗像大社への予定を組んだ。

家族は呆れているが、日本と世界を救わなければならない、宗像の

黒龍神の顔は立てねばならないのだ。

不思議なのは自分の身体がよく持つものだ。

大震災がなければ「宗像大社大島へお礼参り」がこのゴールデン

ウィークの予定だった。

 

一晩自宅でぐっすり眠って民宿予約を取り、5月2日昼出発。

家族3人とまゆで出かけた。

ゴールデンウィーク渋滞の中わずかの仮眠を取りながら深夜も

走り続け、翌朝宗像大社辺津宮参拝。

5月3日午後、カーフェリーで車ごと大島へ初めて渡った。

初夏の玄界灘は穏やかで、大島への参拝を神様にやっと

許可されたのだ。

 

宗像大島.com [宗像大島のこと調べてみよう]

 

宿泊予約は大島西側の民宿つわせだ。

http://munakataoshima.com/oyado/ 

 

大島フェリー乗り場近くの宗像大社中津宮へまず参拝。

三度目に中津宮へお礼参りがやっと出来ました。

 

江ノ島神社の中津宮も三度目で参拝できたのでパターンが似ている。

時間に余裕があったので外周15kmの大島を一周してから民宿へ到着。

島の北側に沖津宮遥拝所があり、ここがとても大事な

超パワースポットです。

後にここで大イベントが起きました。

 

近くの海を散策して入浴、夕食。

漁師宿なので魚介類が食べきれないほどだった。

三人とも長旅の疲れでぐっすり眠った。

 












写真は大島頂上の御嶽神社

 

翌日5月4日朝のフェリーは予約してあり中津宮へ参拝して宗像へ戻り

辺津宮参拝後帰宅。

 

山陽道は混んでいるので、中国道を東進。

関西近くで道路情報確認すると、またもや名神高速の京都あたりから

東は大渋滞。

 

宗像大社参拝帰路の京都あたりはよくよく鬼門だ。

 

5月6日まで休みだから追加で、めったに行けない能登半島北端へ

行くことにした。

中国自動車道 吉川(よかわ)ジャンクションから北向き

舞鶴若狭道路へ進路変更。

舞鶴から先の小浜で降りて一般道を福井県敦賀まで走り、

敦賀インターから北陸自動車道。

サービスエリアで夜食をしっかり食べ、金沢あたりで降り北進して

能登半島へ向かう。

のと里山海道を走って終点近くのパーキングエリアで車中睡眠。

大和夫妻に輪島市のキリコ会館内に祭られている産土神社は

力が強いと聞いていた。

輪島塗でも見学しながら能登半島をウロウロドライブに切り替え

ました。

輪島の朝市は有名なので、朝食しながらゆっくり見物。

キリコ会館内に祭られている産土神社へ参拝。

大元は会館の案内の女性に聞くと高洲神社(こうのすじんじゃ)と

教えてくれた。

高洲神社はキリコ会館より東数キロの山の途中だ。

高洲神社|石川県神社庁

からだがべとべとしているし輪島も温泉地なのでどこか温泉へ

入りたいなあ、妻と話していると海沿いの道中になかなかのホテル

がある。

日帰り湯ありと案内を見つけた。

高洲神社へ参拝してから、能登の庄というホテルの湯へ入浴。

望み通り朝風呂に入れて、家族はとても気持ちよくスッキリしました。

http://www.notonosho.co.jp/hotsprings.php 

忘れかけていたことを思い出し、ネットで検索すると「PH10.5という

日本有数の高質天然アルカリ性泉質」。

日本有数の温泉へ知らずに入浴していたのだ。

帰りは東海北陸道を真南へ山越えして帰宅。

東北塩釜市650km→自宅650km→九州宗像大社900km→

能登半島輪島市1100km→
自宅400km

平成23年ゴールデンウィーク全走行距離3700km。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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