水晶のブレスレット
大和夫妻に観てもらった翌月 平成22年11月、私は年末も近づき
あわただしく仕事をこなしています。
宗像大社三女神 眷属黒龍様が私に憑いてくれたお礼参りの予定
を立てよう。
妻と年末再度宗像大社へ行く予定を立て始めました。
魔よけにブレスレットを買って装着していこう。
以前に大和夫妻に鑑定を受けた時の会話。
どんな石でもいいですが例えば水晶のブレスレットを着けると守って
もらえますよ、
私たちも遠出するときは着けます、ひみこさん。
どこでなにを買えばいいか聞いたところ、私たちが清めて力を入れる
ので気に入ったものを買えばいいですよ、最初は水晶が無難でしょう、
ひみこさん。
平成22年12月中旬の日曜日に山梨県河口湖方面に水晶の
ブレスレットを買いに出かけた。
河口湖に弁財天が祭られているようなので遊覧船で回ればいい
ことがあるかもしれない。
たまにはゆっくりドライブ、観光、買い物で家族サービスです。
富士インターから富士山西側を北上し河口湖、天上山=カチカチ山
ロープウェーで河口湖を見下ろして散策。
http://www.kachikachiyama-ropeway.com/contents/guide/
水晶販売店でブレスレット買い、富士浅間神社参拝、富士山東側
須走り経由で御殿場インターへの富士山をぐるっと回る富士山お友達
のドライブルートだ。
天気もよく絶好調で出発した。
富士インターを降りて久しぶりに白糸の滝に寄り、富士山の西側を
気持ちよく走っているときに私の心臓あたりが急に苦しくなった。
左の肩の上から鷲づかみされているなんとも気持悪い感覚。
息苦しく脂汗がでるほどで、あわてて駐車場へ車を止め休んだ。
しばらくして再出発、河口湖遊覧も楽しく、天上山=カチカチ山
ロープウェーから山の散策といっても結構急坂のハイキングコースだ。
ここでも途中で心臓が締め付けられるように苦しくなり何度も立ち
止まって休んだ。
なんとか車へ戻り、あとは落ち着いたので水晶販売店で
ブレスレット買い〜富士浅間神社参拝〜なんとか帰宅した。
天気に恵まれた最高のドライブ日和だったが、いやな予感となって
しまった。
後に私、妻、次女のブレスレットをひみこさんに清めてもらうのだが、
それどころではなくなってしまった。
宗像大社 平成22年、年末参拝
心臓が締め付けられる症状はいったん治まり2010年 平成22年末
が近づいた。
宗像大社参拝は名古屋に住む長女もぜひ行きたいので仕事を
見ながらスケジュールを組んだ。
私は12月28日昼で仕事納めとなり、今回は冬なので宿泊は旅館
を予約。
夏休みの強行軍を反省し、今回はゆっくりとおいしい夕食を食べる
ことを予定に組込みました。
さらに今回車の装備を強化し、年末のやまなみハイウェイは
最高地点1300m。
雪道走行をシュミレーションし、新品のスタッドレスタイヤ装着で臨む。
旅館の予約
29日高千穂 岩戸屋旅館宿泊。
30日 宗像大社の大島にある中津宮へのフェリー発着所近くの
玄海旅館宿泊。
31日 大島中津宮参拝予定。
正月前でどちらも空いており予約完了し出発。
28日17時3人(まゆ共4人)で自宅出発→名古屋栄で仕事を終えた
長女を乗せる19時→
→高千穂峡→岩戸神社→岩戸屋旅館29日16時着→
近くの日帰り温泉に入浴→おいしい夕食→高千穂神楽
予定と行程がピタリ一致し昼食も初めてというくらい時間通りまともな
ものを食べることができ順調な旅行だった。
総括記録 行きたい場所、理由、行った感想
平成22年12月28、29日
宗像大社辺津宮
夜の東名、名神、山陽道、九州自動車道をひた走り帰省ラッシュの中
なんとか進み朝食もしっかり食べて朝8時到着、今回も摂社全て参拝
長女は初めて参拝、境内の気の良さに感激してくれた
昼食
昼近くなり高千穂への道中にしゃれた自家焼パン屋があり喫茶
コーナーで昼食、ナイスタイミングで味もおいしかった
岩戸屋旅館
岩戸神社のすぐ横なので神社参拝後スムーズにチェックインできた。
近くの日帰り温泉に入浴
旅館にも風呂があるが、高千穂の観光をアピールするためか近くの
日帰り温泉の案内を受け、寒かったが夕食前に外湯に入った。
夕食は寝てないので酒がよく効きあまり覚えてないが、川魚料理と
オプションでスズメバチの子供の佃煮を食べた。
毎夜高千穂神社にて高千穂神楽が行われており私以外の家族は
食後見に行った。
http://takachiho-kanko.info/kagura/
天鈿女命(あめのうずめのみこと)はじめ他の神様が舞い、
たいへんよかったそうだ。
遠出したのだから観光も大事だ。
結局は神様がらみですが。
私は2日分の睡眠を取るため朝まで爆睡。
翌日の予定は12月30日岩戸屋旅館出発→やまなみハイウェイ→
湯布院散策、昼食→高速道路→玄海旅館宿泊
朝起きてテレビを見ると九州北部は天気予報が雪となっている。
朝方より九州、西日本は大雪となり大変なことになった。
今高千穂は雨が降っているがやまなみハイウェイの山越えは雪
だろうが大丈夫かな?心配になった。
今回スタッドレスタイヤを装着なので危険と思えば引き返せばいい。
冬の山道の準備はしてあるのだ。
岩戸屋旅館を出発し、やまなみハイウェイに近づくと雪となり普通
タイヤの車は滑って坂を登れない。
車はどんどんやまなみハイウェイを進むが雪は強くなり、吹雪となる。
チェーン装着の荷物満載の4t車は坂が急なところでスリップして
登れない。
かろうじて横をすり抜け前へ進む。
道路端が雪で見えないので対向車はセンターラインぎりぎりですれ違う。
急坂のカーブではFFの我が車も前輪が内側へブレて車がググッと
道路中央へ切り込み家族が悲鳴を上げる。
車ではほとんど寝ている長女が目を丸くしてカーブごとにワーワーと
叫んでいる。
やまなみハイウェイ最高地点1300mでは降ったばかりの積雪が
20cmくらいで初めての雪道走行にしては少しハードだ。
頂上の道の駅でトイレ休憩後今度は下りの連続となる。
車の運転は登りより下りが危険だ。
スピードが出すぎるからだ。
エンジンブレーキ中心で対向車に要注意でスピードを落とし
切り抜ける。
なんとか湯布院にたどり着くが積雪によりインター閉鎖、通行止めと
なっている。
あとは考えるとしてまずは観光。
金鱗湖へ立ち寄る。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%
E9%B1%97%E6%B9%96
湯布院全体が山の中腹で平地が少なく、インター閉鎖だが前日
からの車で渋滞気味だ。
ここは早く脱出が賢明だ、と状況判断。
金鱗湖周りの混んでなさそうな食堂で昼食。
駐車場の係りのおじさんに宗像方面へどう行けばいいかと聞く。
混んでいるが一般道を山越えして行けばどこかで高速に
乗れるだろう。
玄海旅館へ電話、事情を伝え夕方6時に間に合わないかもしれない
が行くので食事をお願いします、と連絡。
山越えルートはのろのろ運転だがなんとか進む。
家族は緊張が解けぐうぐう寝て、私だけ真剣に運転だ。
何時間もかかって高速に乗り宗像目指す。
丁度夕方6時くらいに玄海旅館へ到着。
早速部屋へ案内してもらうが大きな旅館に他に一組くらいしか
客がいない。
50畳くらいの一番立派な大部屋へ4人様宿泊で大名気分でした。
ところが外は台風のような風で大きな窓が玄界灘に面しているので
ものすごい風当たりだ。
風呂も大きいがぬるめであまり温まらない。
やっと食事だ。
玄界灘の海鮮料理は最高でした。
ヒラメの生き造りを別注文してあり、脂が乗って最上級の味でした。
宗像大社の黒龍様が用意してくれたのでしょう。
一晩中海は荒れ、翌朝も少しは収まったが海は荒れている。
大島行きのフェリーは始発が出発したが木の葉のように揺れている。
我々の大島行きは今回止めることにした。
次に出直してきなさい、ということなのだろう。
今日は平成22年大晦日、玄海旅館のおいしい朝食をいただき出発。
宗像大社辺津宮へ再度参拝し、積雪通行止めが心配なので
そのまま帰路につく。
九州自動車道→山陽道の終わりごろサービスエリアで道路情報を
見ると名神高速の京都あたりが積雪で全面通行止め。
道路が真っ黒に塗りつぶされている。
これでは家に帰れない。
南下して大阪市街を奈良に向かい国道25号線を東進し三重県亀山
から東名阪道→湾岸道路へのルートしかない。
奈良県の橿原神宮に1度妻と参拝したことを思い出した。
夕食も食べないといけないので橿原神宮すぐ近くで海鮮料理店を
見つけた。
大晦日のオーダーストップ前で夕食を食べれました。
食後、まだ混みあわない橿原神宮へ参拝して国道25号線へ
向かった。
神武天皇が高千穂から出発して苦難の末、橿原神宮を皇居とされた。
今回の九州参拝の旅の締めになり、有難いことです。
積雪により西日本が雪に覆われ、危険で厳しい帰宅道中を無事に
導いていただいたと神恩感謝です。
国道25号線は積雪でのろのろ運転だが何とか進み、年が変わって
平成23年1月1日深夜に無事帰宅できました。
唐津城の飛龍
正月休みも終わり平成23年仕事始めだ。
仕事が始まると12月に起きた心臓が締め付けられるような症状が
再発した。
心臓に負担がかかるようなとき症状が出てこんな状態では仕事が
できない。
宗像大社 黒龍様が私に憑いてくれたのがどうしたことだ。
症状はますますひどくなるので最初自宅近くのかかりつけ内科で
診察を受けた。
狭心症の疑いがあるので総合病院で精密検査を受けて下さい。
ニトログリセリンまで渡されてしまった。
その足で総合病院の心臓専門の診察を受けたが、心電図異常なし。
隠れ狭心症の疑いもあるので24時間心電図検査します、と
器具を付けられた。
24時間後検診を受けたが異常なく、心電図は全くの正常だった。
これはなにか来ている、病院を出てすぐに大和さんへ電話、
大至急観て下さい。
数日後自宅へ夫妻にきていただき、鑑定を受けた。
別の龍神がよせしさんに来ている、ひかるさん。
九州の唐津城から飛んできている。
その龍神は韓国の南の観光地なんだったけ?
済州島ですか? そうそこがおおもとだ。
今回の龍神はその場で納めてもらった。
なにか心当たりはありますか、ひみこさん。
なにもないですが、宗像大社へお礼参りに年末に行ったとき来た
のなら、12月中旬に富士山方面へ出かけたとき症状がでたのは
変ですね。
神霊は心に思っただけで、来るのです。
宗像大社へ行こうと決めたとき来たわけか?
とっさには理解できない内容だった。
今回の件は宗像大社の黒龍が呼んだとしか思い当たらない。
唐津城へ行くべきですか、私。
今判ったから無理にいかなくてもいいです。
気になるならそこへ行けば、自分がどうすればいいか判ります、
ひみこさん。
唐津で龍神に関わることを検索すると、唐津くんちがヒット。
唐津くんち
http://www.karatsu-kankou.jp/event1.html
七番曳山 飛龍
赤い龍神のようだがこれなのか?
後にも同じことが起きるが、龍神は人間を介して夫婦となれる
ものなのか。
自分の推測だが宗像大社三女神 黒龍は眷属としては単独の
ままで、人に憑くと妻龍といっしょになれるのだろうか。
それにしても俺の心臓まわりをおもいきりつかむとはずいぶん気性
の荒い龍だな。
あまり脅かさないでほしい。
鑑定後、会社から年末調整が出たので、週末に一人新幹線で博多
に1泊、唐津まで行きました。
唐津駅から歩きで唐津城、唐津くんち曳山会館、隣の唐津神社へ
参拝した。
しかし目の覚めるようなことは特になかった。
唐津くんち 飛竜