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神霊記録3

豊橋 熊野社の伏見稲荷

平成21年春から愛知県豊橋市熊野社の大改修工事が2年越しで

行われ当社も一部施工しました。


伏見稲荷の片割れ


境内樹木伐採工事中に地面に放置された稲荷が1体見つかった。

工事関係者が見つけ境内の隅に保存してあったのを私が見た

途端にクラクラと軽いめまいがした。


自宅に帰ってから機嫌が悪くなり、妻と子供に八つ当たり。

こんな状態が続くのでこれは変だな、稲荷にやられているようだと

緊急に大和夫妻に鑑定を頼んだ。

しばらく待つので自分でできることをしようと、近くの豊川稲荷に

参拝したが直らない。


やっと自宅へきてもらい、ひかるさんが目をつぶって鑑定している。

京都の伏見稲荷の片割れです、とひみこさん。

伏見稲荷は夫婦なので1体となった稲荷が相手を探して怒って

います。


よせしさんはこれに憑かれたのです。

今回の特徴は夫婦仲が悪くなることなので修復します。

行けるものなら京都の伏見稲荷へ行ってください。

守ってもらえるようになりますから。

私の不安定な状態は直り、後日家族で京都の伏見稲荷へ参拝した。





豊橋 熊野社の安倍の晴明神社(陰陽師)の稲荷

それから間もなく別の稲荷がまた1体見つかった。


手前の土色の稲荷




また私の具合が悪くなったので大和夫妻に連続で鑑定依頼。

今度は陰陽師で有名な安倍の晴明神社の稲荷との鑑定。

体調はすぐに戻り、こちらも行けるようなら行ってください。

京都御所から少し西にある安倍の晴明神社へも家族で行きました。

戦後いくつかの周辺神社が熊野社に統合されたためいろいろな

ものが埋もれていたのです。

しかし自分の体が霊媒体質に変質したのは困ったものだ。





七面大明神(しちめんだいみょうじん)

いままで鑑定中の会話の中で大和ひみこさんに強い弁財天の

ところへ行くとより強く守られます、言われている


そして身延山に江ノ島弁財天と同じ神様がいると聞いていたので、

平成
21年夏に家族で出かけました。

富士山の西、静岡県との県境の山梨県側にある日蓮宗の総本山

久遠寺は家族全員初めてだった。

本殿に参拝後ロープウェーで身延山山頂(1153m)の奥の院に

行き参拝した。


後日自宅で大和夫妻に鑑定していただいた折に、身延山山頂まで

行ったが江ノ島弁財天は祭られていませんでした、と伝えた。


ひみこさんは場所が違いますよ、身延山の西にある七面山

2000m近い)山頂近くの寺に祭られている七面大明神のことです、

アハハと言う。


私たちは1度登りましたができればまた登りたいと思ってます、

ひみこさん。

途中から歩いて登るしかないが七面大明神までたどり着くのが

大変ですよ、と言われた。

富士山に登るよりきついのでもう2度と行きたくない、

とひかるさん。



平成21913日初参拝 標高1700m敬慎院見晴台で富士山
西面が見える




日蓮宗 敬慎院本殿 標高1700m



五十丁目 敬慎院本殿、本尊 七面大明神




平成21913日長女と2人で初参拝。

私が経験した社寺参拝の中で最も苛酷なものです。

http://www.kuonji.jp/shichimenzan/img/tokei/shiori140624.pdf

標高500mの林道終点に車を置き、標高1700mの日蓮宗 

敬慎院本殿にたどりつきます。

高低差1200mの表参道を45時間かけて登ります。

信者の方たちは宿坊で一晩泊まり修行をして翌日下山します。

10名〜300名の白装束の男女信者が大きな声で南無妙法蓮華経

を大合唱して登山する様は大迫力であります。

我が家はそんなにのんびりできないので、朝3時起きで出発。

7時ごろ林道駐車場〜登山、正午頃に敬慎院本殿、余力があれば

奥の院等まで到達して下山。

夕方に足を棒にして車を置いたところへ戻ります。


吉野山金峰山寺を開いた役の行者も一の池に祭られています。

空を飛んで来たとしか考えられない。

余談ですが群馬県子持山 奥の院の巨石にも役の行者のほこら

があります。

http://ookuni.info/10_gunma/007.php

私は21年秋に3回、2253日、510日 登山&参拝計5回です。

妻は4回、長女2回、次女4回、長男1回。


下の写真は22510日栃の木と長男



[栃之木安住坊] 裏参道にある

この坊の名は、日朗上人のお手植えといわれる大きな栃の木
(山梨県指定天然記念物)

不思議なことがいろいろ起こりました。

顕著なことは敬慎院本殿の裏に一の池があり池の周りを半周して

参拝するが、
3回目のとき道中霧がずっとついていて敬慎院本殿

に到着したときは
5mくらいしか前が見えない。

本殿で参拝したあと池の参拝は霧でできないから下山しようと私が

家族に話した瞬間に霧が消えてしまいました。


なんなんだこれはと全員びっくり仰天し、一の池に参拝しました。

参拝が終わるやいなや真っ白い霧が立ち込め始めた。

あわてて本殿前へ戻り、少し休んで霧の中を下山しました。

他にも信じられないことが何度か起こったが、省略します。





小松楼のおいらん

静岡県湖西市新居町に小松楼(こまつろう)という大正時代に遊郭

として使われた古い建物があります。

江戸時代の新居関所(あらいのせきしょ)のすぐ近くです。

平成22年春に当社は建物保存の改修工事に関わりました。


当時の芸者の写真



タンス類



飾り窓



改修後




平成22年3月23日春分の日、NPO法人の荷物引越しの手伝いに

当社社員は行きました。

保存工事のため1階の荷物を2階に上げるのです。

東北地方などからの女の子たちが身売りされ、芸者として

遊郭で働いた。

彼女たちが身に着けていたものが記念に残されており、私がタンス

の引き出しを開けた途端帯とか足袋が目に入った。

その瞬間背筋がゾクゾクした。

またまた体が調子悪くなったが、このときはさほどでなかったので

そのまま仕事、生活を続けていた。

変調が治らずどうにもおかしいと大和さんに鑑定を頼んだが、

しばらく待ちのあいだに七面山に22年5月に2回登山、参拝した。

しがみ付かれている気配だがやさしい感じで芸者の誰かだろうと

思っていたので、登山の前にあまり強くしがみつくなよ俺が苦しく

なるから、と念じた。

今からものすごく有難い、江ノ島弁財天のような神様のところへ

連れて行ってやるから楽しみに待っていなさい。

こう念じて登りました。

不思議なことにその時、ふっと肩と背中が楽になり無事2回参拝

できました。


やっと大和夫妻に観てもらいました。

仕事上のトラブルなので社長宅で観てもらいました。

ひみこさん 小松楼の花魁(おいらん)がよせしさんに憑いて

います、の鑑定。





愛染明王

現地の写真をひみこさんに観てもらっての鑑定だが、その途端

ひみこさんの写真を持った両手がブルブルと大きく震えだした。

これは強いわ、と言った時 ひかるさんが愛染明王だと言った。

ひみこさんに上の写真の楕円の飾り窓の中にいると言われた。

ひかるさんが念じると近くの壷に入りたいと言っているので、

社長宅の床の間に置いてある九谷焼の壷に愛染明王を納めて

いただいた。

今度はひみこさんが壷を両手で磨きはじめた。

つるんとした外形が水平に縄のような見事な模様が浮かび上がった。

これで神様は納まりました、とのこと。

ひみこさん、自縛霊の花魁(おいらん)を愛染明王が守って

いたのです。

おいらんは今神様により霊界へ運ばれました。

守ることの役目が終わった愛染明王が自身の納まり場所を要求

したわけです。