江ノ島神社のイチョウの葉
最初たどり着くのに精一杯だったのが、二回目に江ノ島を歩いて
いる時に空気がすごく気持ちいいことに気づいた。
家族も境内の気がいいことに喜んでいた。
歩いていると自然に楽しくなり力がみなぎってくる。
江ノ島神社のホームページを見ると三女神と弁財天が祭られている。
辺津宮、中津宮、奥津宮、龍宮(わだつみのみや)
三回目は参拝していない中津宮、奥津宮、龍宮へゆっくり行こうと
決め島の北外周より参拝した。
奥津宮、龍宮から戻りながら中津宮をやっと見つけ参拝した。
夏のはじめの暑い日の午前で全員汗をかいていた。
中津宮参拝直後に私の左鎖骨の上になにかがトンと音を立てて
ぶつかった。
かなりの音で家族は蜂が当たったのかと言う。
びっくりして石畳を見ると青々としたイチョウの葉が一枚落ちて
いた。
正体はその後台風で倒れた中津宮近くにある御神木のイチョウの
葉だった。
風もないのにしかも茎が青々してすごく丈夫であり自然に落ちる
わけがないし、私を狙い打ちしたとしか考えられない。
あまりにわざとらしく、これは「よくぞ参った」という江ノ島の
神様の知らせと直感した。
これから弁財天を奉れば前に進むという意味にとらえました。
後日大和夫妻に観ていただいた折この件を伝えると、次女の
守護神の江ノ島弁財天が家族全員を守ってくれる意味だと言われた。
長女と次女は13才離れている。
やっとのことで生まれた次女の守護神は八臂弁財天で、妙音弁財天
の怒りの化身で悪いものに立ち向かう力を持っているそうです。
生まれつき八臂弁才天が守護神の人はめったにないことで普通人
に憑く弁財天は妙音弁財天だそう。
八本の腕は全て武器を持っている。
ひみこさんに日本の強い弁財天のところへ行けばより強く守られます
と言われた。
江ノ島神社の宝物 妙音弁才天と八臂弁才天
琵琶湖の竹生島、奈良天河弁財天、安芸の宮島 厳島神社は
行ってください。
愛知県蒲郡市竹島 八百富神社はそんなに強くはないけど近いから
いけば効果はあるでしょうとのこと。
この7年で弁財天の強い社寺 竹生島2回、天河弁財天約20回、
厳島神社1回(平清盛のため源氏関係者は合わない)、
竹島八百富神社約15回、江ノ島約25回、七面大明神5回参拝。
白ヘビ現われる
会社の近くで受注した工事の準備作業時のこと。
夏場で周辺の空き地に雑草が生い茂って邪魔になるため、私は
草刈機で雑草を刈って会社へ戻った。
事務所で中年の女性が社長奥さんと話していた。
「白ヘビが見えた」と女性は大きな声で興奮して話す。
こちらに挨拶もしないでまた「白ヘビが見えた」と言う。
暑さでイラついていたのと初対面であいさつなしもおもしろくなく、
ヘビは草刈機で切っていないぞと言った。
社長奥さんが、ごめんなさい私の幼友達のすみれさんです。
今日彼女は仕事が休みで、与瀬志さんのことを話していたらすみれ
さんが突然見えちゃったのよ。
またしても???????
汗を拭いて麦茶を飲みながら落ち着いて話を聞くと、すみれさんも
霊能力者で「見える人」。
仕事が休みの時遊びにきて女同士のおしゃべりを楽しみにして
いるのです。
彼女はなにかの拍子で突然神霊とか風景が見えるそうだ。
見えるとその後見えたものに関連したイベントがほぼ間違いなく
起きるそうだ。
ただし見える神霊は眷属クラスの龍神、白ヘビ等までのようだ。
高級神霊は彼女では部分的にしか見せてもらえないようだ。
地縛霊は普通に見えて頼って寄ってきたりするので、心を閉ざして
かわすそうです。
すみれさんは大和夫妻と以前からの知り合いで今から25年ほど前に
社長奥さんに大和夫妻を紹介したそうです。
話を戻し、「白ヘビが見えた」内容はすみれさんの心のカラーテレビ
の画面の真ん中上に背中が金色の白ヘビがいる。
画面の左側に先ほど草刈をしていた私がいる。
画面の右側に麦わら帽子をかぶった私が同じように草刈機を
使っている。
場所が平家の古い家で大きな松の木が1本立っている。
敷地には漬物石より大きな石がたくさん転がっている。
その画像が見えたのだそうです。
私の守護神がすみれさんを使って教えてくれたと説明してくれた。
それは御前崎市の私の実家で、その当時母親が一人で
生活していた。
「白ヘビが見えた」話は今から7年前の平成20年8月のこと。
江ノ島でイチョウの葉がぶつかってきた後です。
実家にはたしかに大きな松の木が1本あったが、40年ほど前に
切り倒し家をリフォームしたときの床材に使っている。
それ以前の風景が見えたことになる。
神霊現象は時間を超越して現われるものでしょうか。
摩訶不思議な実際の話です。
この家になにか問題あるのかもしれないので、家の全景写真を
撮って大和さんに見てもらって下さい。
私ではこれ以上はわかりません。
白ヘビだけでも良い知らせなのに背中が金色は弁財天の化身かも
しれない、すみれさん。
早速江ノ島神社イチョウの葉のご利益が出たというところで
しょうか。
実家の自縛霊
その後御前崎市の実家の写真を撮り、浜松の自宅へ大和夫妻に
来ていただいた折に観てもらいました。
これは現地をみないといかんな、なにかある、ひかるさん。
土曜日の午後指定で御前崎市の実家へ来てもらいました。
なにかあれば翌日の日曜日に走るつもりです。
夫妻は毎日午後と夜に鑑定します。
夫妻の自宅か依頼主の自宅へ出向いてくれます。
遠いときは泊まりになります。
全国から依頼されるようです。
夫妻は普通の会社員程度の休みを取るようです。
盆休み、正月休み、GWは10日くらい、普段の休みは依頼状況に
よって不定期のようです。
まとまった休みは呼ばれている神社、仏閣へ修行に出向きます。
神様に仕えることは本当に大変なのです。
なので夫妻は忙しく1ヶ月くらい待ち平成20年の秋になっていた。
夫妻は実家の中であいさつして、すぐ実家裏の離れへ回りました。
「離れのあたりに南北朝時代の南朝方の武士がいる、これは悪い
波動だ」、ひかるさん。
家の中へ戻りしばらく目をつぶって念をかけていた。
どこへ帰りたいか聞いたら、奈良吉野山の吉水神社へ帰りたい、
と言う。
送ってくれるよう神様に頼んだが、確認しよう。
裏の離れへ再度行き、だれもいない、無事送ってもらった。
この間30分くらいの出来事でした。
実家は明治時代に建てられた平家建ての古い家です。
祖母が子供の時養子縁組で貰われて来て、後に祖父を婿養子
として結婚。
男、長女、次女と子供3人生んだが、長男は太平洋戦争で満州へ
派兵され戦病死。
長女は結婚したが夫が戦後のどさくさで行方不明。
病弱で私が10歳のときに病死。
家を継いだ次女が私の母親。
近くに住む父を婿養子として結婚し私と妹を生む。
祖父は祖母と折り合いが悪く、私が小学生頃に別居。
父はお人よしだが酒癖が悪く、仕事帰りに毎日酒を飲んで帰宅する
ため夫婦げんかが絶えなかった。
私は御前崎市の小学校終了後地元の中学へ進学なので通学用の
自転車まで買ってもらっていたが、親たちが急に浜松の学校のほうが
後々の就職に有利だからと中学校を変更した。
父の職場が浜松で毎日6時のバスで出勤していた。
父は旧国鉄職員で官舎に入り家族別れた生活となった。
父、私 浜松 母、祖母、妹 御前崎市(当時浜岡町)
今思えば祖父が別居、後継ぎの長男は戦病死、養子の父は酒癖が
悪く金銭感覚のない根性なし。
男に悪いことばかり起きたのは土地に地縛霊がいたことが最大の
原因だと、その時分かった。
武士の地縛霊は650年ほど身動きとれずに居続けたことになるが、
私もそこに居続けたら結婚もできずに全く別の人生になって
いただろう。
私の守護神と眷属の 鳳(おおとり)が守ってくれて浜松へ動かされた
と感謝する次第です。
それにしても感謝、感謝で言い尽くせない大和夫妻の神業です。
ご縁の道、心の旅
「ご縁があれば観ていただけます」ひみこさんの言葉に惚れたので、
最近島根県日御碕神社に参拝した折、古い霊場巡りのポスターを
見てこれだと思い我がホームページのタイトルに使いました。
吉水神社
本当に、とんでもないことになっていたものです。
かつてこの家で家族がギスギスしていた原因が分かり心の底から
納得した。
これからどんどん良くしていけばいい。
同行してくれた妻と気持ちを新たにした。
人生の運不運は神霊、霊魂等目に見えない世界の存在にいとも
簡単に左右されているのです。
今までいくら努力しても報われなかった理由が分かればあとは前進
あるのみ。
予定通り?イベントが起きたので翌日曜日に単独奈良吉野山、
吉水神社へ参拝した。
南北朝時代の南朝後醍醐天皇の拠点がここ吉水神社と
初めて知った。
総大将は楠 正成公。
配下の武士であった我が家の地縛霊を見送りに来たのです。
650年の時を経て仲間の元へ戻った気持ちはどうだったろうか。
当時の人たちのお迎えを受けて霊界へ旅立ったことだろう。
俺一人だが堂々と見送りに来た。
あんたも俺も大変だった、恨みもなにもない。
ただ今まで分からなかっただけ。
あの世で立派に修行してまた生まれ変わって来い。
こんな神業のできる大和夫妻に出会えて本当にありがたく守護神に
感謝する。
今自分自身に凄まじい気合いが沸き起こっている。
車を置いたのは車田商店です。
修験装束・法衣・法具 法螺貝の販売・通販-車田商店
奈良大峯山の修験者用品
後にひみこさんに言われ八臂弁財天の木像を買った店で、このとき
は駐車場がなく有料だがすぐ近いので車を置いた。
吉水神社参拝後、せっかくだからと車田商店の中の商品を見ました。
すぐ横の金峯山寺が修験者の総本山のため修験者の衣装やら
木像が店いっぱいに並べられてまるで過去にタイムスリップした
ようだった。
その中に八臂弁財天の木像を見つけ見事なものだと思った。
この木像を後に買うことになるのだが売れずに残ってくれてよかった。
吉野神宮
雨の中吉水神社の参拝を終え戻る途中に立派な神社があり、
吉野神宮。
境内は広く、参拝すると宮司さんらしき年配の風格ある方が御札
販売所にいます。
境内には雨でだれもいなく、言いにくかったがこのたびのいきさつを
話したところ、すごく納得してくれました。
神様は信仰する人を最後には守ってくれるが、とにかく回りくどい
のですよ。
日々の生活態度、心がけを見て試しているのです。
修行と思い善行に心がけてください。
心にしみわたる和歌まで詠んでいただきました。
ありがとうございます。
長女に天之鈿女命
長年のおおとり家の災いが消え、大和夫妻に自宅での鑑定を
頼みました。
長女も帰省し観てもらったところ踊り始めた。
なんですかと聞くと椿大神社の天之鈿女命が長女を気に入って
憑いたのだと。
天之鈿女命が人に憑く事はめったにないことだそうで長女の性格と
よく似ていたのでしょう。
天之鈿女命が憑いてくれることは女性として最高の幸せだそうです。
実は子供のサルメの神らしいが。
金峰山寺の風神雷神
その後何度も家族共々 吉水神社→吉野神宮→天河大弁財天社
へ参拝した。
自分の感覚なのだが周りの人ごみの影響もあるのだろうが、江ノ島
は明るく楽しい。
天河は厳しい、がザワザワしていない分パワーをもらえるし疲れを
気持ちよさに変えてくれる。
大和夫妻に自宅鑑定をお願いして、家族を観てもらったところ私の
身体がころころ回りだした。
金峰山寺の風神雷神が与瀬志さんに憑いていると言われた。
金峰山寺(きんぷせんじ)
金峯山修験本宗 総本山金峯山寺
金峰山寺横の狭い道を通りぬけ車田商店へ駐車し、吉水神社へ
参拝している時に金峰山寺の風神雷神が憑いてきたと言われた。
横を通っただけで憑いてくれるものですか?
神様は気に入れば勝手に人に憑きます。
逆にいくら拝んでも気に入らなければ憑いてはくれません。
ひみこさんに後日その場所を聞くと大きな丸柱で建物を支えているが
御本尊の蔵王権現から帰路の丸柱の中にいます、とのこと。
1本の丸柱に風神雷神が入っているそうです。
ほれぼれと見とれるほど見事だそうです。
普通の人には絶対わかりません。
私も夫婦でキョロキョロ見回したが丸い大きな柱しか見えなかった。
「見える方」は吉野山方面に散策の折はご確認下さい。
実家にいた南朝武士の御礼なのでしょう。
ちなみに金峰山寺には風神雷神は祭られていません。
後にすみれさんから聞いたことだが、龍神が憑くときには雷神が
憑いていないと身体がもたないらしい。
ランクアップのための神界の順番なのでしょうか。
一通り鑑定が終わり雑談をしていると、ひみこさんが話し出した。
今私の守護神の馬頭観音が話している。
男の神様なので男の声です。
ひみこさんは「聞こえる、見える人」です。
「木彫りの弁財天を置けば(おおとり家が)強くなる」と言っています。
木彫りの弁財天
またまた家族で江ノ島へ行き、参拝後に社務所で探したがなかった。
参道の土産物屋でなんとか見つけて買ったが妙音弁財天しかない。
八臂弁財天は何件回ってもなく鶴岡八幡宮へ参拝して帰宅。
たしか吉野山車田商店にあったな、まだあるかな。
電話で在庫確認して明日買いにいくので売らずに取って
おいて欲しい。
出掛けたのが1月4日。
店のご主人は親切にもインターネットで江ノ島の八臂弁財天を検索
して八本の腕の持ち物が少し違うがいいですか?と教えてくれた。
店の木像は天河弁財天仕様です。
弁財天に変わりはないので構いませんが作者はどなたですかと
聞いたところ、大阪の木彫り職人ですでに他界していると言われた。
2体あったが気に入った木像を選んだ。
7万円もしたが無事購入できた、が帰りの湾岸道路開通後の大渋滞
で帰宅は深夜となった。
大和夫妻に鑑定を頼み、木像弁財天2体に魂を入れてもらった。
ひみこさんは八臂弁財天の出来栄えをほめてくれた。
京人形のときと同じひかるさんの右手人差し指で両目をなぞるだけ
で簡単に終わり。
え、もう終わり、って感じ。
我が家の大切な守護神なので自宅神棚に大切に祭っています。