酒呑童子の首塚
当社は零細企業です。
特殊工事のため施工エリアは広く、京都府舞鶴市、福地山市でも活動
しています。
社長は70代半ば過ぎで年配ですが、とても元気がいい。
守護神社が岡山県吉備津神社だ。
大和夫妻ははっきり言わないが守護神は鬼らしい。
鬼の関係だから社長はとても強いですよ、ひみこさん。
吉備津神社にも酒呑童子のような鬼に関した昔話がある。
当社は北近畿地方で5年ほど前から国土交通省へ大手コンサルタント経由で
見積、資料提出等しています。
3年ほど前から発注された工事を施工、社員は舞鶴市に借りた一軒家
へ宿泊。
地元静岡県、愛知県の仕事と両方の施工を続けています。
あるとき社長の体調が悪くなった。
社長の守護神の関係から異変が来ているので鬼に関したところへ
行ってください、との大和夫妻の鑑定。
夫妻の紹介は、福知山市大江町に鬼の博物館があります。
ほかに京都市西京区には首塚があり、行きにくいところですが一番力
が強いです。
社長は迷わず日本酒とぐい飲みを用意して首塚へ参拝。
祠でお神酒を上げ一緒に献杯した。
昼でも薄暗いところだが、とても気に入ったらしい。
体調も戻り元気になった。
毎日晩酌時は酒呑童子専用のぐい呑みに日本酒を注ぎ一緒に飲んで
いるそうだ。
酒呑童子様のおかげで仕事が順調に受注でき、無事施工できている。
こんなに有難いことはない。
社長が平成27年1月ころから、足の痛みが始まった。
最初足の甲が痛くなり、続いてふくらはぎ。
その後ももの後ろ側に激痛が走り、歩くのも腰かけるのもつらい。
本人は整形外科とかで痛み止めをもらっている。
鈍感というか夫婦で気が付かないので、いつもの大和夫妻でしょ。
神霊の関係での異変しか考えられないけど、と伝えた。
我が家がドゥルガー、スサノオノミコトでパニック状態の頃だ。
自分と妻が大和宅で観てもらう予約日に大和夫妻に社長宅に来て
いただき、両家を鑑定してもらうよう変更。
丑寅の金神
平成27年5月1日に社長宅で両家の鑑定を受ける。
丑寅の金神だ。
福知山城だ、ひかるさん。
周辺地図が欲しい。
下の階の会社事務所で周辺地図を印刷して渡す。
城の境内と北西の場所へ行けば分かる、ひかるさん。
丑寅の金神 最凶の祟り神
綾部市の出口なおに降臨して出口王仁三郎と大本教を興した。
やっぱりそうだった。
そんな化け物にやられたら身体が壊されてしまうもっと早く気づけよ、
と言いたい。
祟り神は地面から這い上がってくるそうだ。
地面に近い足の下から徐々に痛みが上に上がってきた。
早いとこ行って納めてもらわないと痛いばかりだ。
ゴールデンウィークだが2日後の5月3日(日)に行きましょう。
5月3日(日)朝6時社長宅出発。
後部座席で社長は寝転がる姿勢。
ゴールデンウィークで少し渋滞するが昼前に到着。
社長は腰ベルトでよちよち歩き。
城の入口付近に降し、車は離れた臨時駐車場へ置く。
登り坂の境内を必死に歩き城に到着。
城の中を手摺につかまり、天守閣へ着く。
記念写真を撮ろうと、デジカメのシャッターを押す瞬間に紫と白い光が
帯となって社長の胸から下を斜めに覆う。
いわゆるピンボケのシャーだ。
後日印刷した写真は普通に写っていた。
丑寅の金神が私に存在を教えてくれたのだと思う。
城から出て、北西の場所は綿織物の博物館のような建物だ。
これで完了、綾部市にも滞在するよう言われたので移動しジョイフルが
あったのでそこで遅めの昼食。
帰途に着く。
シヴァ神
5月25日(月)社長宅で大和夫妻の鑑定。
ひかるさんは社長を鑑定する。
シヴァ神だ。
なんと丑寅の金神はシヴァ神のこととひかるさんは見抜いてくれた。
シヴァ神はヒンドゥー教の破壊の神様だ。
とんでもないものが社長に憑きましたね、ひみこさん。
「とんでもないもの」と言うときひみこさんはいつも嬉しそうだ。
自分の仲間が増えたという思いだろう。
1回目の鑑定が終り、休憩。
愛知県犬山市 リトルワールドが見える、ひかるさん。
そこでシヴァ神の像を売っているので買って下さい。
私達で力を入れます。
3代目城主 小野木重勝
2回目の鑑定が始まり、今度はひみこさん。
福知山城主の2代目と3代目を調べてください。
初代は明智光秀だ。
3代目 小野木重勝享年38。
関ケ原合戦で西軍についた責任で自刃。
知らせを聞き、妻も自害して果てたという。
私の順番となり観てもらう。
ドゥルガーのような刀を振る動きが始まる。
またかと思ったが、左手で払うような切り方だ。
左利きだ。
そのうちに糸巻のように両手を軽くげんこつにしてくるくる回す。
優しく女性の動きだ。
知らせようと一生懸命のようだ。
今度は女性のようです。
糸を紡ぐ動きだ。
今霊界に上げています、ひみこさん。
頼ってきているから助けないといけない、ひかるさん。
上記の3代目城主 小野木夫妻だ。
ひみこさんに自分と妻を名乗ったそうです。
どうやら私が二人をしょって来たようだ。
後日仕事で福知山城の横を時々通るがその都度身体が
重苦しくなる。
まだ誰かいるようだが、もう行きたくない。
浜松にいる妻も感じる。
昨日の何時ごろどこに居たの、わたしは変調だった。
シヴァ神とドゥルガー
愛知県でも工事を施工しているので、私はリトルワールドまで行き
これだと思ったシヴァ神の像を買った。
次の鑑定は6月5日(金)
社長宅で大和夫妻の鑑定。
ひみこさんは鑑定の合間にシヴァ神の黄銅の像へ力を入れる。
一通り鑑定し休憩。
ドゥルガーの像も用意して下さい。
シヴァ神の妻神はパールヴァティーで、怒りの変身した姿が
ドゥルガーです。
夫婦なので両方へ力を入れます。
よせしさん宅も夫婦一対用意して下さい。
神様が自由に行き来できれば社長のももの痛みが直ると思います。
はい、分かりました。
だけどなあ、ちょいとへんちくりんじゃございませんか。
宗像の黒龍が偉そうに、「分かっているだろうな」、で我が家は必死に
宗像大社大島まで行った。
私に憑いてくれたのは宗像三女神を差し置いて、インドで一番強い
ドゥルガーさん。
お礼参りの江ノ島で妻に憑いてくれたのが宗像三女神の生みの親で
日本で一番強いスサノオノミコト。
強い神様同士で阿吽の呼吸、日本とインドを結びつけてくれたのか。
ドゥルガーさんは福知山城にいるダンナのシヴァ神と日本で一緒に
なりたかったのか。
細かいことはどうでもいい。
日本と世界が世紀末出現の神様で救われれば有難いことだ。
閻魔大王
2回目の鑑定が終り雑談していると私の右肩がすごく痛くなる。
右肩がとても痛いですがと言うと、ひかるさんが再度観てくれた。
右肩を触ってから、しばらく瞑想している。
閻魔大王だ、ひかるさん。
続いて印を切る。
すぐに痛みが軽くなる。
ひみこさんはニヤニヤ笑っている。
とんでもないものばかりが来る人の奥さんは大変ですね。
平成26年12月6日白毫寺(びゃくごうじ)参拝時に二人に憑いて
くれていたのです。
社長にも閻魔大王が憑いていますか?
はい、ひみこさん。
ひみこさんにも憑いていますか。
はい。
シヴァ神、ドゥルガーも憑いていますか?
はい。
白毫寺(びゃくごうじ)
半年ほどさかのぼり、平成26年12月5日(金)
社長と舞鶴市へ打合せで出張。
夜宿舎で、酒を飲みながら夕食。
酒呑童子の話となり、生まれて死んだお寺を知っていると言ったら
明日帰りにそこへ寄りたいとの話になった。
どちらも酔っており起きたら忘れていると思い、翌日は用事を済ませ
帰途についた。
京都縦貫道から京滋バイパスへ走行中に突然社長が、ところで
酒呑童子のところへは行かないのか、という。
覚えていたんだ、分かりました、向かいます。
夕方4時頃到着した。
社長は石段をその時はなんとか登れた。
御本尊に参拝し、別棟の閻魔大王に二人で参拝。
社長は閻魔大王をすごく気に入った。
私も邪悪なものを裁く立派な神様だと思った。
この時に閻魔大王が二人に憑いたかもしれないと思った。
社長はお札販売所のおばさんに、酒呑童子はどこに居ますかと
聞いてしまった。
そんなこと誰も知らないことだから言ったらダメ、おばさんはキョトン
としている。
土公神(どこうしん)
宿舎として借りている一軒家。
2年ほど会社で借りているが、酒を飲んでも気持ちよく酔えず、夜中に
目が覚めると背中がカチカチで眠れなくなる。
建物自体は大手ハウスメーカーのしっかりした作りで、エアコンは完備
して生活はし易い。
社長は大和夫妻にシヴァ神まで鑑定してもらって原因は取り除いた
はずだ。
だが腰とももの内側が治らないのだ。
どうやらこの建物に原因があるな。
私は全室内と建物全景写真を撮り、印刷して大和夫妻に観てもらった。
平成27年7月13日(月)おおとり家で鑑定してもらった。
写真を見てもらうと土公神(どこうしん)だ、ひかるさん。
おおとり家の中に居座っている。
家族が具合悪くなるわけだ。
土を司る神様。
昔祭られていた上に建物の基礎を作ったので祟っている。
男が具合悪くなる。
社長はシヴァ神と土公神の両方に祟られて足腰が痛めつけられて
いたのだ。
ひかるさんは写真だけで土公神を納めてくれた。