神霊記録15 

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日御碕神社 平成27年3月28日(土)

スサノオノミコトが守護神の人の納め方は島根県 日御碕神社

(ひのみさきじんじゃ)へ参拝して、天照大御神とスサノオノミコトが

入った神社の掛け軸を買うことだそうです。

 

[第二十番]日御碕神社 出雲國神仏霊場公式ホームページ

 


平成27年3月28日(土)〜29日(日)妻とスサノオノミコトが来てくれた

お礼参りに出かけました。

 

帰りに奈良方面も寄りたいので、1泊2日の行程。

 

目的地まで遠いので、3月28日(土)午前2時起きで自宅出発。

米子自動車道 蒜山(ひるぜん)サービスエリアで休憩、ガソリン補給。

 

http://www.w-holdings.co.jp/sapa/2440.html 

 

3月28日(土)午前7時40分。

 

左の台地形が大山。

ここも山自体がご神体なのでしょう。

 

 

 

 

3月28日(土)午前9時30分、日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)到着。

 

6年ぶり二度目の参拝だ。650km。

 

 

 

 

ご祭神

 

日沈宮(ひしずみのみや)天照大御神(あまてらすおおみかみ)

 

神の宮(かみのみや)素盞嗚尊(すさのおのみこと)

 

両宮に参拝後、社務所で両神様の入った掛け軸を購入。

 

なかなかこれないところなので土産物屋の前を通り、海岸を散策。

 







須佐神社

次に日御碕神社から30kmほど南の須佐神社へ向かう。

M子さんブログでスサノオノミコトが普段おられるという神社だ。

 

行きも帰りも出雲大社の前を通るが、寄らない。

スサノオノミコトが娘婿の大国主命を嫌っているからだ。

 

初めて訪れた何もない山の中に神社はあり、神社周辺だけ観光施設があり

桃源郷のような気持ちよい場所だ。

妻と周辺をゆっくり散策した。

パワースポットなのか若い女性が真剣に祈っている姿が目立つ。

 

道の駅のような観光施設で土産物、食事ができる。

鴨南蛮蕎麦と炊き込みご飯をいただきおいしかった。

家を早く出た分ここでゆっくりできました。


須佐之男命(すさのおのみこと) 御魂鎮めの御社

http://www.susa-jinja.jp/ 

 




 

山道を走り、中国自動車道に入り、東進。

今日の宿泊を考える。

大阪より西で瀬戸内海に面したビジネスホテル宿泊を想定して走る。

 

中国自動車道 福崎インター〜播但連絡道路(ばんたんれんらくどうろ)

〜姫路市

 

このあたりで探そう。

瀬戸内の魚を食べたいのだ。

 

夕方姫路市に入るが、白鷺城の見学が明日からでホテルが満室だ。

 

相生市のビジネスホテルに空きがあり、予約して西へ走る。

到着は暗くなったがチェックインして、近くの海鮮料理店で夕食。

須佐神社から350km。

 

海の幸を美味しくいただいた。





春日大社、キトラ古墳お礼参り

翌日3月29日(日)5時30分に起き、チェックアウト。

毎朝起きる時間だ。

 

奈良県 春日大社に向かう。

平成26年12月31日、キトラ古墳のあとに寄るつもりが、足の痛みで

中止した。

 

駐車場に車を置き、春日大社参拝。

 

神職による朝の祝詞奏上が行なわれている。

 

大祓祝詞を数十人で一文字づつ区切って読み上げる。

独特の発声だ。

よく聞かないとなにを奏上しているか分からない。

 

春休みの観光地はすごく混むので大仏拝観は中止し、キトラ古墳

に向かう。

春日大社からキトラ古墳は南へ30km。

 

倭姫のお礼参りです。

神社ではなくお墓だが、天武天皇娘のかつこ内親王が生き埋めに

されたそうだ。

 

神産巣日神かみむすびのかみ)に挨拶に訪れたところ、倭姫を背中

にしょって帰ったところだ。

 

回りを歩くだけだが、お礼参りのつもりです。

 

今回の目的達成。

自宅に帰りました。

本日450km。

 

今回の走行距離 650km+30km+350km+450km=1,480km





スサノオノミコト納め

その後大和宅で鑑定。

掛け軸を広げてひかるさんが両神の目のところに生(しょう)を入れる。

それで終わりだ。

 

床の間に飾ればいいですよ、ひみこさん。

 

伊勢神宮の神職直筆の天照大神の掛け軸は取りたくないので箱に

しまったままだ。