宗像大社参拝
黒い水晶の原石はインターネットで注文した。
同時に黒水晶のブレスレットも夫婦用に1対注文。
宗像大社へ速攻でいこう。
神様に呼ばれていけば必ずなにかあります、ひみこさんから聞いて
いる。
おそらく宗像三女神が来てくれると予想した。
見守ってくれている感じだが我が家には憑いてくれていないと思って
いる。
平成27年1月30日(金)夜8時妻と出発。
真冬の高速道路はトラックで適度に混んでいる。
凍結防止剤を散布する特殊車両が深夜活動している。
120km/hで900kmある深夜の道のりを走りに走る。
朝一番のフェリーで大島に渡りたい。
中津宮が今回の急所の場所だと決めている。
東名高速道路→伊勢湾岸自動車道→
東名阪自動車道→新名神高速道路→
名神高速道路→中国自動車道→山陽自動車道→
中国自動車道→九州自動車道→若宮インター出口→
フェリー乗り場 神湊渡線ターミナル
朝一番に何とか間に合うが車は予約必要だ。
なんとか頼み込み乗船。
波は強く船は揺れ、研修らしき高校生のグループで船酔いする子
がいる。
大島到着し中津宮に参拝。
島を西から一回りする。
沖ノ島遥拝所で参拝する。
風は強く寒い。
海水に手を入れるが波で転びそうになる。
再度中津宮に参拝し、次のフェリーで陸に戻り辺津宮他参拝。
神宝館で沖ノ島の宝飾を閲覧する。
黒龍の指示は完了したので、さあ次だ。
唐津城へ向かう。
飛龍の場所へ初めて妻を連れて行く。
宗像大社から西へ90kmの唐津市。
唐津城、唐津神社、唐津くんち会館と回る。
日本の西の果てにこんな落ち着いた城下町があるのだ。
心が和む。
東へ走れるだけ走り宿泊地を探そう。
走りながら、山陽新幹線 小倉駅周辺に絞る。
東横インがある。
空室あり、チェックイン。
近くの海鮮居酒屋で二人で食事。
いい刺身があり、おいしかった。
翌朝はいつもの5時30分起床。
チェックアウトして混まないうちにできるだけ距離をかせぐ。
関門橋手前のめかりパーキングでお土産を買う。
どんどん走り、混雑を避け中国自動車道で戻る。
大きな渋滞もなく夕方には自宅に戻った。
ドゥルガー
黒い水晶の原石と黒水晶のブレスレットも用意した。
2月9日(月)鑑定は大和宅。
あいさつして鑑定を受ける。
私の身体が異常な動きを始めた。
腕を振り上げて刀で切る動きを延々と続ける。
そのあとは拍手を数百。
仕上は大見えをきるように手首を返す拍手を3回して終わった。
私はヘトヘトになってしまった。
ドゥルガー「近づき難い者」だ、ひかるさん。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A5%E3%
83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC
http://www.k5.dion.ne.jp/~dakini/tenjiku/zukan/durga.html
微笑みながら悪魔を倒す、ヒンズー教最強の女神です。
なんだこれは、宗像三女神ではない。
私はびっくりした。
大島で撮影したデジカメ写真に白い雲の玉のようなものが写っている。
鑑定前にはなにもなかった、ひかるさんも確認している。
3つの雲の玉の上真ん中がドゥルガーらしい。
完全に宗像三女神を従えている構図だ。
さては宗像の黒龍神も完全に手下で、私を呼び出したのだ。
沖ノ島の宝物の中にドゥルガーが入った品物があったのだ。
しかしとんでもない神様が憑いてくれたものだ。
その間にひみこさんは黒水晶を清め、力を入れてくれる。
ブレスレットも清めてくれた。
これで大丈夫です。
それにしてもよせしさんに倭姫が憑いたのは不思議ですね、
ひみこさん。
実はとても懐かしい想いがするのです。
倭姫は2,000年ほど前に巡幸の旅をされたのですが、大和国の豪族
たちで強力な警護部隊を結成して姫を守り続けた。
その責任者が自分だった気がするのです。
瀧原の宮、伊雑宮はとても懐かしい気がする。
従わない部族とは神様が違うということだけで、凄まじい戦闘を何度も
何度も戦った。
伊勢神宮ではその気持ちは起きず、その前に死んでしまったかも
しれない。
そんな内容をひみこさんに伝えました。
分からない大昔のことだが、自分の話しを納得してくれたようだ。
びっくり仰天のドゥルガーさんだが、お礼参りに宗像大社へ
行きたくても遠すぎる。
毎月1日に江ノ島に宗像三女神が来るそうだから江ノ島へ
行きます、私。
M子さんの情報を使わせてもらいました。
江ノ島に灯台のようなものがありますか?ひみこさん。
江ノ島展望灯台シーキャンドルがあります。
そこへ登れば今までのことがつながると私の神様が言ってます。
平成27年3月1日(日)江ノ島参拝
3月1日は運良く日曜日。
シーキャンドルは9時からなので朝5時に自宅出発。
いつもの通り足柄サービスエリアへ入るようナビが案内する。
サービスエリアで朝食を済ませ江ノ島へ向かう。
江ノ島の参道入口付近は出るときに混むので島の奥のほうにある
駐車場に入れる。
最初に辺津宮参拝。
八坂神社に参拝。
海の見える庭園があり中津宮へ向かう時のこと。
体格のいいネコが飛び出してきて、目の前の桜の木によじ登る。
幹が二股に分かれたところでギャアギャア吠える。
木を爪で引っ掻いたりとにかく騒々しい。
驚いて二人で見ていると、ひとしきり騒いだネコは木から駆け下りて
茂みの中へ走り去った。
今日はにぎやかだなと話しながら中津宮参拝。
奥津宮へ参拝し龍宮(わだつみのみや)も参拝。
さきほどまでの霧雨は上がりサムエルコッキング苑に入場。
シーキャンドル展望台へエレベーターで上がる。
展望台で一回りすると、上に屋外の展望台がある。
階段を登り、扉を開け外へ出る。
私が先に出て妻が続く。
私は冷たい空気に身体を丸めて外へ出た。
続いた妻の様子がおかしい。
入口でしばらく動かない。
聞くと何かが頭の中に飛び込んできたという。
しばらく手摺につかまって休む。
頭もくらくらして気持ちも悪いらしい。
これはなにかにやられたな、悪いものでなければいいが。
落ち着いてから、らせん階段をゆっくり下まで降りた。
江ノ島の後は妻の守護神社の鶴岡八幡宮に行くのだが、その前に
鎌倉の大仏様を初めて拝観した。
鶴岡八幡宮参拝後、山安鎌倉店で干物を買うのが楽しみだ。
http://www.himono.org/shop/shop-kamakura.html
国産物、輸入物とありどちらも脂がのりとても美味しい。
鎌倉方面はクーラーボックスとアイスノンが必須なのだ。
この店の干物は最高です。
平成27年3月12日(木)鑑定
大和夫妻の鑑定を受けました。
大和宅へ伺う。
夜7時過ぎ玄関であいさつするがひみこさんの様子が変だ。
和室に入るとひみこさんが厳しい顔をしている。
今日の午後から私は変調です。
今日は午後時間があるので買い物に行くと、めまいがして運転
できないほどになりました。
最小限の買い物をして自宅に戻り、予定を見るとおおとり家なの
でこれは大変だと思いました。
またよせしさんがとんでもないものをしょって来るのが分かりました。
いつもお茶を入れてもらい鑑定が始まるのが、今日はひみこさんが
もたついたのだ。
なんとかお茶をもらってひかるさんの鑑定が始まる。
今回は妻が異変なので先に観てもらう。
江ノ島の灯台の外部展望台で妻の頭の中に何かが飛び
込んできました。
ひかるさんは妻と私の両方を見てくれる。
ひみこさんは台所でなにか洗っている。
私の1回目の鑑定はすぐ終わり、ひみこさんはぐい飲みを2つ用意して
酒を注ぐ。
妻は一人で動き続けている。
これを飲んでください、ひみこさん。
言われたので私は飲みます。
よせしさんが家に入ってから、お酒、お酒とうるさいのです。
今、お酒を一杯飲んでくれたら頭の痛いのを治してやると言って
います。
ものすごい顔でひみこさんは言います。
それってスサノオノミコトですか?
だまってひみこさんは頷く。
ひみこさんはぐい飲みを飲み干して、すぐに頭痛が直りました。
ひかるさんは、これは今までで一番強い力だと驚いています。
来ているのはスサノオノミコトに間違いないようです。
妻は一人でヒコヒコと動いています。
妻も動きながらひみこさんと私のやり取りを聞いているので、
あとで面白かったと言いました。
これが宗像大社とつながるお話でした。
江ノ島でネコに乗り移る演技もわざとらしく、こういう神様の
出現方法もあるのかと納得しました。
平成25年9月16日台風18号が愛知県豊橋市に上陸し、妻の肩に
風神雷神が飛び込んだ話は、スサノオノミコトで決着となりました。
我が家でお酒を飲みたいのなら、気の済むまでどうぞ飲んで
ください。